あおやま胃腸内科外科（緑区）

画像引用元：あおやま胃腸内科外科公式HP
http://www.aoyama-c.jp/

大腸内視鏡検査が受けられる「あおやま胃腸内科外科」は、名古屋市緑区鳴海町にある胃腸内科中心の診療所です。

内科・胃腸内科・外科・肛門外科・乳腺外科・リハビリテーション科があります。

風邪などの内科診療もおこなっていますが、院長は一般社団法人日本消化器内視鏡学会　専門医や一般社団法人日本大腸肛門病学会　大腸肛門病専門医の資格を保有しており、食道や胃など上部消化管向けの内視鏡検査と、大腸内視鏡検査をおこなっています。

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あおやま胃腸内科外科の概要

施術をおこなう院長は、一般社団法人日本消化器内視鏡学会　専門医や一般社団法人日本大腸肛門病学会　大腸肛門病専門医の資格を保有しており、消化器内視鏡技師の資格を持つ看護師がサポートを担当しています。大腸内視鏡検査は痛みの少ない挿入法を用いています。

また、女性医師による乳腺・胃腸・肛門疾患の診療を受けることが可能で、毎週火曜日の午前と木曜日の午後は、希望により女性医師が選べます。

ただし予約制度はなく、大腸内視鏡検査は男性医師のみの担当となっています。

ホームページはオーソドックスな作りとなっており、情報量は多くありませんが、見やすくわかりやすい構成です。

大腸内視鏡検査を受けるにあたって、診察前や検査前の準備から、検査当時の流れについても解説されています。

公式HPでは平成28年5月から平成29年4月までに実施された内視鏡検査の累計実績（798件）が掲載されていました。その他、検査方法やポリープ切除、機器についても詳しい解説が閲覧できます。

あおやま胃腸内科外科の口コミ・評判

• 先生、看護師さんも優しかったです。特に女の先生は親身になってお話を聞いて下さりとても助かりました。また通う事があれば宜しくお願いします
  引用元：Caloo（https://caloo.jp/hospitals/detail/4230001223/reviews）
• 子ども達一人一人丁寧に、目線を合わせて「どこが痛い？？」から始まり「ここかな？？」「ここは、どうかな？？」と場所をきちんと説明できないので先生の方が優しく探りながら聞いてくださりました。
  引用元：Caloo（https://caloo.jp/hospitals/detail/4230001223/reviews）
• まず先生がお腹を触診して今までの症状を細かく聞いてくれました。
  そのあとにレントゲンをとり、それを見て説明を受けました。
  説明もゆっくり丁寧にお話していただけ、不安な気持ちが少し和らぎました。
  看護師さんもみなさん優しく気遣って下さり、気持ちよく診察を受けることができました。まだまだこちらに通院することになりそうですが、安心して通えそうです。
  引用元：Caloo（https://caloo.jp/hospitals/detail/4230001223/reviews）
• もっと早くに行けばよかった、と思いました。
  スタッフも先生も優しく丁寧で、病院は新しく気持ちがいいし、何から何までよかった。
  引用元：QLife（https://www.qlife.jp/kuchikomi_1076765_95618）
• こちらの病院に肛門科で女医先生がお見えで嬉しくて〜診察受診しました。
  話を良く聞いて下さるし結果の説明もしっかりと話して下さいます。
  受診しにくい科なので、まず一歩進めて嬉しい（^^*)です。
  引用元：エキテン（https://www.ekiten.jp/shop_5174160/）
• 藤田衛生大の先生がやっている病院で女医さんは奥さま♪
  院長も女医さんも親身に話を聞いてくれて優しさにじみでてます(*^^*)
  引用元：エキテン（https://www.ekiten.jp/shop_5174160/）

あおやま胃腸内科外科で行われている診療・検査

月1回、大腸カメラ内視鏡検査を実施

あおやま胃腸内科外科では毎月1回、土曜日の午後に大腸カメラ内視鏡検査を実施しています。検査の実施日や予約については受付で対応してくれますので、大腸カメラ内視鏡検査をお考えの方は、気軽に問い合わせてみてください。

検査の流れ

大腸カメラ内視鏡検査は、便通異常や下血などの症状があって大腸の検査をしたいという方や、大腸ポリープ切除後で経過観察が必要と言われている方、健康診断で異常を指摘され、検査を勧められている方が対象となっています。

まずは医師の診察を受け、検査日の予約をします。その後に感染症の採血などを行い、当日に備えます。検査の前日、前々日は指定の下剤を服用すると共に、検査食を開始します。また、検査食以外では野菜・キノコ・海藻類の摂取が禁止されています。前日21時以降は、食事を摂らないようにしてください。
当日は事前に渡された内視鏡検査の問診票と同意書を持参し、指定の時間に病院へ行きます。体調確認後に下剤を飲用し、便の状態を確認後、検査可能な状態になってから検査を開始します。胃や腸の動きを止める注射をし、実際の内視鏡検査へと移っていきます。検査の際は、リラックスした状態を保ってください。検査後、当日のうちに検査結果の説明を受け、検査を終了します。

あおやま胃腸内科外科で行われている診療・検査を紹介

子どもから高齢者まで幅広い年齢層の患者さんが訪れる、あおやま胃腸内科外科。消化器疾患だけにとどまらず、多様な病気と予防と向き合い、患者さんの不安と悩みに応えてくれます。こちらでは、あおやま胃腸内科外科で行われている診療や検査の種類についてご紹介します。

大腸内視鏡検査

医療従事者も多く検査に訪れる、信頼のおける医院です。一般社団法人日本消化器内視鏡学会　専門医である院長自身が中心となり、消化器内視鏡技師の資格を持つ看護師らと共に検査や手術を行っています。

あおやま胃腸内科外科の大腸内視鏡は、痛みの少ない挿入法が取り入れられています。空気より吸収の早い炭酸ガスを使用することで腹部の張りも軽減。希望に応じて眠った状態での内視鏡検査も可能です。

大腸ポリープ切除

あおやま胃腸科内科外科では拡大内視鏡などの技術を取り入れているため、内視鏡検査時にポリープなどの病変が発見された場合には、状況を確認の上で切除などの適切な処置が行われます。

初回のポリープ切除で見落としや取りこぼしがあると、追加の外科手術が必要になることもあるため、1度の手術できれいに切除しきることが大切です。

あおやま胃腸内科外科では、早期大腸がんをはじめとした、初期段階での発見が困難な病変を処置してきた実績があるので頼りになるでしょう。大腸ポリープ切除は日帰りで受けることも可能です。

肛門疾患診療

肛門に関する病気は、「痔核（いぼ痔）」「裂肛（きれ痔）」「痔瘻（あな痔）」などが知られています。病気の種類によって症状は様々。肛門部分の痛み、腫れ、出っ張り、痒み、出血、などが代表的な症状です。

あおやま胃腸内科外科では、「外痔核切除術」「切除排膿術」「裂肛開放術」「Seron法」「皮垂切除術」「肛門ポリープ切除術」「コンジローマ切除術」など、多数の術式の中から疾患や病状によって適切な方法が選択されます。いずれも日帰りで行える手術ですので気軽に相談してみると良いでしょう。

胃カメラ

「胃カメラは痛くて怖い」という印象が強い方には、内視鏡検査中の苦痛を軽減するために眠った状態での検査が提案されます。高齢者や心疾患などストレスに強くない患者さんにも配慮されています。

公式HPの情報によると、開院以来、入眠剤でのトラブル件数はゼロとのこと（2017年8月調査時点）。高精細の内視鏡で発見が困難な数ミリ単位の早期胃がんも発見可能です。

ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌治療

ピロリ菌に感染すると、胃の粘膜をはじめ人体に悪影響を及ぼすタンパクや毒素を作り出して胃粘膜細胞に悪影響を与えます。胃炎をはじめ、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がんなどを引き起こすことで知られており、胃の中にピロリ菌が確認されたら早めに薬剤での除菌を行うのが一般的です。

あおやま胃腸内科外科の公式HPの情報によると、2009年5月から2019年12月までの間に1,551人もの患者さんに除菌治療を提供している実績があります。なお、症状がなく胃カメラ検査に抵抗があるという方は、採血にてピロリ菌の抗体検査を行う事も可能です。

各種超音波検査をはじめとする多様な高精度検査機器

あおやま胃腸内科外科は、「腹部超音波」「乳腺超音波」「甲状腺超音波」「頸動脈超音波」などを用いた精度の高い検査機器を用意しています。2015年に導入された超音波診断装置により、乳腺や腹部疾患の診断率は格段に向上。乳腺超音波検査に関しては、診察で緊急性を要すると判断された場合、時間外での検査も行ってくれます。

そのほか、血管の硬さを調べる動脈硬化の検査機器「血圧脈波検査装置」や、前腕を15秒スキャンするだけで測定できる「骨密度測定装置」、インフルエンザとマイコプラズマの早期診断を行う「高感度インフルエンザ・マイコプラズマ迅速検査」、正確な診断が可能な尿検査「シーメンス尿検査機」など、じつに多様な高精度検査機器が取り揃えられています。

大腸ポリープ手術について

手術後の注意点あり

大腸カメラ内視鏡検査の結果、ポリープが見つかった場合には、検査の流れの中で切除手術を受けることができます。ポリープ切除術を受けられた際には、ポリープ切除後の注意事項も含めて検査についての説明を受けます。説明後は当日の内に帰宅できます。なお、大腸カメラ内視鏡検査でポリープの切除術を受けた場合には、術後一週間にわたって食事・飲酒・運動などを制限されることになります。そのため、大腸カメラ内視鏡検査を受ける場合には、術後のトラブルの可能性を避けるために、前後のスケジュールについてある程度余裕を持って備えておくようにしましょう。

あおやま胃腸内科外科の医院情報

あおやま胃腸内科外科の青山院長、青山副院長の経歴や所属学会などを紹介します。

あおやま胃腸内科外科　青山浩幸院長

経歴

• 藤田保健衛生大学（現藤田医科大学）医学部卒業
• 藤田保健衛生大学病院研修医
• 東京済生会中央病院外科
• 松愛会松田病院外科
• 藤田保健衛生大学医学部外科講師
• 藤田保健衛生大学医学部客員講師
• 医療法人雅修会蒲郡深志病院副院長

所属学会

• 一般社団法人日本外科学会　外科専門医
• 一般社団法人日本消化器内視鏡学会　専門医・指導医など

愛知県や東京都など様々な総合病院での外科勤務を経験しており、豊富な知識と高度な技術を備えた青山院長。開院から10年以上が経過しており、地元住民のかかりつけ医として信頼を得ているのみならず、遠方からの患者さんも受診に訪れます。

青山　敦子副院長

経歴

• 藤田保健衛生大学（現藤田医科大学）医学部卒業
• 藤田保健衛生大学病院研修医
• 松愛会松田病院外科
• 医療法人雅修会蒲郡深志病院副院長
• 藤田保健衛生大学医学部客員助教

所属学会

• 一般社団法人日本外科学会など

外科医としての経験も豊富で、主に消化器内科外科を得意としている敦子副院長。相談しづらい消化器系のデリケートな悩みにも、女性ならでの目線で相談に乗り、適切な治療を提案しています。

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