名古屋市周辺で大腸内視鏡検査に対応している医療施設に出会うために

大腸内視鏡検査は基本的に前日から食事制限があり、検査当日も準備や問診等を含めると半日以上かかるため、大腸内視鏡検査専用の枠(曜日・時間帯)を設け、要予約制としているところがほとんどです。当サイトでは、有休を取らずとも大腸内視鏡検査を受けられるよう、平日はもちろん土曜日も大腸内視鏡検査を実施している医療機関を紹介しています。

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大腸ポリープ・がんなど

大腸内視鏡検査で見つかる代表的な病状の中で、大腸ポリープ・大腸がんについて、詳しく解説します。

この記事を要約すると、、、
  • 大腸ポリープ:多くは良性ですが、腺腫というタイプは大腸がんに進行することがあるため、内視鏡検査での発見・切除が重要です
  • 大腸がん:国内の罹患数が多いがんの一つで、早期発見であれば内視鏡治療などで対応できる場合があります
この記事では、大腸ポリープ・大腸がんそれぞれの特徴と検査・治療の考え方について、公的機関の統計や参考文献をもとに情報をまとめています。気になる症状がある場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。

大腸ポリープ

大腸の粘膜から内側に向けて盛り上がったイボのような病変は、まとめてポリープと呼ばれます。形状によって、茎のあるもの(有茎性)、根元が広がったもの(広基性)などに分けられます。

大腸ポリープには、がんになりにくい過形成ポリープや炎症性ポリープと、前がん病変とされる腺腫、すでにがん細胞を含むポリープがあります。良性の腺腫が異型度を増しながら年月をかけてがん化していく過程は「腺腫-がんシークエンス」と呼ばれ、一般的に5〜10年程度かかるとされています。ポリープが見つかったからといって、必ずしもがんであるとは限りません。

がん細胞を含むポリープのうち、粘膜の表面にとどまるものは大腸内視鏡検査での切除が可能とされています。粘膜より深い層まで及んでいる場合は、深達度に応じて追加治療の要否が判断されます。ポリープの状態は内視鏡検査で観察しやすく、切除した組織を調べることで詳しい診断につながります。

参考:国立がん研究センター がん情報サービス「大腸がん(結腸がん・直腸がん)」

大腸がん

大腸に発生するがんの総称で、良性の腺腫から進行するものと、正常な粘膜から直接発生するものがあります。日本人ではS状結腸と直腸にできやすいといわれています。

国立がん研究センターの統計によると、大腸がんの国内罹患数は2023年に154,039例、死亡数は2024年に54,416人にのぼり、罹患数の多いがんの一つです。5年相対生存率は69.9%(2018年診断例)と報告されています。

年齢とともに罹患率が上がる傾向にあり、食生活の欧米化や高齢化が背景として挙げられています。早期の段階では自覚症状がほとんどないことが多く、進行すると血便や便が細くなるといった症状が現れることがあります。

早期に発見できれば、内視鏡治療など体への負担が少ない方法で対応できる場合があります。診断には大腸内視鏡検査のほか、注腸造影検査や便潜血検査などが用いられます。

参考:国立がん研究センター がん情報サービス「大腸がん(結腸がん・直腸がん)」

名古屋市が実施している大腸がん検診

名古屋市では、大腸がんを含むがん検診を実施しています。対象は名古屋市在住の40歳以上の方で、実施期間は毎年4月から翌年3月末まで、受診回数は年1回、検診内容は問診および免疫便潜血検査(2日法)、検診料は500円となっています(特定の年齢の方には無料クーポン券が配布される制度もあります)。制度の詳細や最新の実施状況は、名古屋市の公式ページでご確認ください。

なお、ここで紹介した検診はあくまで「検診」であり、精密検査が必要と判定された場合や自覚症状がある場合は、検診ではなく医療機関での診察が必要です。

大腸ポリープ・大腸がんの症状が気になる方へ

大腸ポリープ・大腸がんは早期の自覚症状が少なく、検査による発見が重要とされています。気になる症状がある方、検診で精密検査が必要と判定された方は、自己判断せず、専門医による大腸内視鏡検査など適切な検査を受けることをおすすめします。

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あわせて注意したい消化管の炎症性疾患

大腸内視鏡検査では、ポリープやがん以外に、潰瘍性大腸炎やクローン病といった炎症性腸疾患が見つかることもあります。これらは血便や下痢などポリープ・がんと似た症状を伴うことがあり、鑑別には内視鏡検査が役立ちます。潰瘍性大腸炎・クローン病について詳しくは「潰瘍性大腸炎・クローン病の症状と治療法、違いを解説」のページで解説しています。

※本記事は参考文献をもとにした情報提供を目的としており、診断や治療の可否を判断するものではありません。症状の程度や治療方針は個人差が大きいため、気になる症状がある方は医療機関を受診し、医師にご相談ください。

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参照元:西山内科胃腸科公式サイト(https://www.nishiyamadanchi.jp/examination
参照元:はまうづ公式サイト(https://www.hamaudu.com/colon/index.html
参照元:MIWA内科胃腸科CLINIC葵公式サイト(http://www.miwaclinic.com/aoi/naishikyo.html#aoidaichou
参照元:ごきそ内科・内視鏡クリニック(https://www.gokiso-nnc.jp/colonoscopy/