名古屋市周辺で大腸内視鏡検査に対応している医療施設に出会うために
大腸内視鏡検査は基本的に前日から食事制限があり、検査当日も準備や問診等を含めると半日以上かかるため、大腸内視鏡検査専用の枠(曜日・時間帯)を設け、要予約制としているところがほとんどです。当サイトでは、有休を取らずとも大腸内視鏡検査を受けられるよう、平日はもちろん土曜日も大腸内視鏡検査を実施している医療機関を紹介しています。
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ふきあげ内科胃腸科クリニックは、名古屋市千種区千種にあるクリニックです。内科胃腸科クリニックを中心に、ふきあげ内視鏡センター、ふきあげリハビリテーションセンターを併設する、複合医療施設となっています。
同一建物内のため、まずはクリニックにて外来を受診してから、必要に応じて内視鏡センターにて大腸内視鏡検査となります。
名古屋で大腸内視鏡検査を受けるなら?
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画像引用元:ふきあげ内科胃腸科クリニック
http://www.fukiage-clinic.com/
内科を中心に全人的医療を行っているクリニックであり、内視鏡センター、リハビリテーションセンターとともに連携した治療を行っています。
内視鏡センターでは院長自らが施術を実施。公式HPの情報によると、平成29年度における大腸内視鏡検査の年間症例数は3,500件以上にものぼります。
経験豊富な院長が丁寧に、そしてできるだけ苦痛を感じない検査を実施してくれるクリニックです。
蟹江治郎院長は平成2年に藤田保健衛生大学を卒業した後、大学病院や市民病院で勤務する傍ら医学博士を取得。平成12年にはふきあげ内科胃腸科クリニックを開院し、院長自ら診療時間内全ての診察、検査、施術を行っています。
大きさ2~3cmまでのポリープなら、ほとんどの場合はその場で切除可能としており、入院なしに日帰りで切除までを完了可能となっています。ただ鎮静剤を使用した人は、検査後眠くなるため1~2時間の休養が必要ですので、切除後すぐに帰れるとは限りません。
クリニックには入院施設がないため、入院での治療を希望する場合は入院設備のある医療機関を紹介してもらいましょう。周辺の総合病院と連携しているので、紹介状を書いてもらえるだけではなく内視鏡写真なども添付してくれて、できるだけ検査が重複しないように配慮してくれます。
クリニックと内視鏡センターともに、施設内は明るく落ち着いた雰囲気です。クリニックが2階、内視鏡センターが3階の構成で、専用の更衣室やトイレがあり、プライバシーにも配慮されています。
院内はバリアフリーになっていて、高齢者や体調が悪い人でも非常に歩きやすくなっています。また、クリニック内で薬を出してもらえるので、病院のあとにわざわざ薬局に行かなくても大丈夫。時間があまりないという忙しい人にも嬉しいクリニックです。
内視鏡検査では希望により、鎮静剤の静脈注射をしてもらうことも可能で、苦痛なく検査が受けられます。検査だけなら10分程度で終わるので、リラックスして気楽な気持ちで受ければさらに苦痛を感じにくくなります。
このクリニックは腸内視鏡検査だけではなく、胃カメラにはエンピツより細い超細経カメラを使用し、経鼻内視鏡による検査も可能。もちろん鎮静剤も使用できます。患者の苦痛を最小限に抑えるために、最大限の努力をしてくれるクリニックです。検査後はプリントアウトした内視鏡の結果報告書と検査画像も無料で渡してくれますよ。
夕診を行ってくれるクリニックで、17時から19時までの診療時間は診療のみに対応しています。なお、診察を受けないと内視鏡などの各種検査が受けられないため、検査希望日とは別に一度来院する必要があります。
診察は午前中、特に土曜日は混雑するそうなので、時間の都合が合うなら夕診がおすすめ。なお、木曜日と土曜日の夕診はありません。一度診察を受ければ検査の予約は電話でも可能なので、不安がある場合は早めに診療を受けましょう。
なお、大腸カメラ(大腸内視鏡検査)以外で可能な検査は以下の通りです。
※外注の検査はクリニックと連携した検査センターで受けることとなります。
ホームページは3施設共用のために情報量は多くありませんが、各施設の写真や内視鏡についての情報が記載されています。
また、大腸内視鏡検査を受ける前の準備を解説したページがあり、前日の食事や検査後の注意点、検査費用などが掲載されているので、参考となるサイトとなっています。患者にしっかりと情報を提供しようという姿勢がホームページからも伝わってきますね。内視鏡検査を受ける場合には、是非一度目を通しておくと良いでしょう。
ふきあげ内科胃腸科クリニックでは、大腸カメラを使用した検査を行っています。実際に大腸の内部を撮影していくことで、重大な問題につながりそうな患部を早期発見できます。気になる方は、一度受診してみてはいかがでしょうか。
大腸カメラ検査の際は、前もって診療時間内に院へ行き、予約をする必要があります。その際、検査の説明や前処置薬の処方などを行っていき、同意の上で検査へと進んでいきます。検査の際、常備薬によっては検査に支障が出ることがありますので、常用薬については事前に伝えておく必要があります。
検査の前日の食事は軽めにし、夜9時以降は食事を控えなくてはいけません。また、前日の食事の際には、以下の食品は避けるようにと伝えられます。
検査当日は、病院から指定された内服薬以外の服用はしないでください。そして実際に検査を行っていくわけですが、場合によっては痛みを感じることもあります。希望者には鎮静剤を使用できるので、必要であれば事前にその旨を伝えておくようにしましょう。なお、鎮痛剤を使った際は検査後に眠気が残るため、運転などは危険を伴う可能性があります。公共交通機関を使って病院へ行くようにしてください。
検査の時間そのものについては、検査の状況によって前後することになります。また、鎮静剤を使用した場合には、検査後に数時間の休養を取る必要があります。体調にも関わってくることがありますので、検査の際は、前後のスケジュールに余裕を持って申し込むようにしてください。
もし大腸カメラ検査でポリープが見つかった場合、その日のうちに切除することができます。なお、ポリープ切除をした場合、当日のうちに食事をすることはできますが、刺激物は避けるようにしてください。また、検査後は一週間飲酒してはいけないので、その旨を承知の上でスケジュールを組むようにしてくださいね。
ふきあげ内科胃腸科クリニックで治療を行っている蟹江治郎院長の経歴や所属学会、理念などを紹介します。
愛知県の総合病院にて胃腸を専門として診療に長年携わってきた蟹江院長。
現在は長年の経験と実績から内科胃腸科だけでなく、内視鏡センターとリハビリセンター3つの機能を併せ持つ複合施設をコンセプトに診療を行っています。
診療は全て院長一人が行っているため、いつでも同じ医師に相談できる、診てもらえるという安心感を得られます。内視鏡センターでは、患者さんの身体へかかる負担を抑えた検査を提供しています。
ふきあげ内科胃腸科クリニックの口コミでは、医師の丁寧な説明と、患者の不安を和らげる親切な対応が高く評価されています。鎮静剤を使用した痛みの少ない内視鏡検査が好評で、検査後もリラックスできる環境が整っています。また、クリニック内で薬が処方されるため、利便性も高いと評判です。全体的に、迅速かつ安心感のある診療が支持されています。
診療時間 | 午前9:00~12:00、午後15:00~17:00 |
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休診日 | 日曜・祝日 |
アクセス | 地下鉄桜通線「吹上駅」より徒歩1分 |
住所 | 名古屋市千種区千種三丁目7-18 |
電話番号 | 052-731-1617 |
大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
月・火・水・木・金・土:11:00~17:00 |
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大腸内視鏡検査の 年間実績 |
1,705件(2021年度) |
大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
火・水・金・土・日:13:00~16:00 |
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大腸内視鏡検査の 年間実績 |
729件(2021年4月~2022年3月) |
大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
火・金・土:13:15~16:15 |
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大腸内視鏡検査の 年間実績 |
631件(2017年) |
大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
月・火・水・金:12:00~15:00 土:12:00~15:30(予約検査) |
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大腸内視鏡検査の 年間実績 |
605件(2022年4月~2023年3月) |