名古屋市周辺で大腸内視鏡検査の名医に出会うために
平日休みが取りにくい――。そんな働き盛りの現役世代の方に向けて、仕事を休まずに検査が受けられる土曜終日対応の名古屋のクリニックをご紹介します。
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大腸内視鏡検査が受けられるMIWA内科胃腸科CLINIC葵は、名古屋市東区葵にある胃腸科中心のクリニックです。
内科、胃腸科を持ち、特に胃・大腸・肝臓については専門的な医療をおこなっています。
大腸内視鏡検査と胃内視鏡検査に力を入れており、患者の負担をできるだけ軽減した検査を基本姿勢としています。
名古屋で大腸内視鏡検査を受けるなら?
大腸内視鏡検査の病院まとめ
画像引用元:MIWA内科胃腸科CLINIC葵
http://www.miwaclinic.com/
公式サイトによると大腸内視鏡検査の実績数は、2016年が663件、2017年が539件となっています。
11mm径の内視鏡を用いており、深部到達率、盲腸までの挿入をスムーズに行います。
特に希望をしなければ鎮静剤を整脈注入され、検査終了のタイミングで覚醒するようになります。
鎮静剤は麻酔薬ではなく、すっきりと薬の切れが良い物が選ばれています。
院内はコロニアル風のレトロな内装で統一されており、待合室から診察室や内視鏡待機室まで、木材の落ち着いた雰囲気が広がっています。一転して内視鏡検査室など、こだわりの設備が整えられ、かなり独創的なクリニックです。
ホームページはシンプルながら、しっかりとクリニックについての解説が記載されています。とても参考となりますので、来院前にはぜひ一度、見ておきたいサイトであると言えます。
MIWA内科胃腸科CLINIC葵の検査方法は大きく分けて2つあります。
肛門から内視鏡を挿入して内部の炎症やポリープ、がんなどを見つける検査方法です。以前より技術が進み、現在では直径11mmの細径内視鏡を採用。より患者の不快感をおさえた施術を目指しています。
公式サイトによれば、盲腸までの到達時間は最近の中央値で4分40秒程度。最長でも25分、最短だと1分40秒で挿入したとのこと。
患者さんに与える苦痛軽減のため、迅速な挿入を目指している点は、手術を受ける際の大きなメリットと言えるでしょう。
同じく公式サイトによれば、MIWA内科胃腸科CLINICグループ内における大腸内視鏡検査の合併症頻度は、腸に孔をあけてしまう穿孔が0例、出血は6例。追跡例によるがんの見落とし例や死亡例も0と発表(2017年8月調査時点)されています。
鼻または口から内視鏡を挿入し、炎症や潰瘍、ポリープ、がんなどの異常を発見する検査方法です。
検査ではより鮮明な映像で観察を行える直径9.5mmのハイビジョン内視鏡のほか、挿入時の苦痛軽減に有用な直径5mmの経鼻胃内視鏡や口から挿入する細径内視鏡を導入。
それぞれの内視鏡は使い分けが可能です。たとえば検診で異常を指摘された方やよりくわしい観察を希望する方はハイビジョン内視鏡、経口で不快な思いをした経験がある方やモニター観察希望の方は経鼻内視鏡、検査に対する不安が強い方や以前経口で楽に検査できた方は細径内視鏡を選ぶなど、患者さんの要望や性質に合わせて選択できます。
MIWA内科胃腸科CLINIC葵の医師として知られる中野院長の経歴や所属学会、理念などを紹介します。
愛知県や岐阜県の高度専門医療機関、中核病院において内科全般や消化器内科を専門とした診療に長年携わってきた中野院長。
10年以上におよぶキャリアで得た知識や経験、実績をもとに、体への不安や悩みを抱えている患者さんが安心して来院・相談・治療を受けられるクリニックづくりを目指しています。
クリニックでは専門の技術と選びぬかれた機器で、痛み軽減を心がけた内視鏡検査を実施。気軽に受けられる検査を実現することで、病気の早期発見・早期治療に取り組んでいます。
院内での検査はもちろんですが、日々の生活の中での医療とのかかわり方やライフスタイルに無理なく取り入れられるちょっとしたコツなどのアドバイスも実施。
単に検査して結果を伝えるだけでなく、クリニックのコンセプトである「元気で長生きのからだづくり」をトータルでサポートすることを心がけています。
診療時間 | 月・火・水・金:午前8:30~12:15、午後16:45~19:00 土曜:午前8:30~12:15、午後13:15~16:15 |
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休診日 | 木曜・日曜・祝日 |
アクセス | 地下鉄東山線「千種駅」5番出口より徒歩5分 |
住所 | 名古屋市東区葵2丁目14-14 M-stage Aoi 1F |
電話番号 | 058-231-3029 |