名古屋市周辺で大腸内視鏡検査に対応している医療施設に出会うために
大腸内視鏡検査は基本的に前日から食事制限があり、検査当日も準備や問診等を含めると半日以上かかるため、大腸内視鏡検査専用の枠(曜日・時間帯)を設け、要予約制としているところがほとんどです。当サイトでは、有休を取らずとも大腸内視鏡検査を受けられるよう、平日はもちろん土曜日も大腸内視鏡検査を実施している医療機関を紹介しています。
公開日: |更新日:
多くの場合、大腸内視鏡検査はその時1回限りでは終わりになりません。もしポリープなどが見つかれば、少なくとも数ヶ月~1年後ごと、人によっては一生のお付き合いとなることもあります。
「今だけちょっと我慢すればいい」と簡単に決めてしまい、後々に大きく後悔をして病院を選び直す、という人も珍しくありません。長い目で見据えた上で、良い関係で付き合っていける病院を選ぶことがとても大切なのです。
名古屋で大腸内視鏡検査を受けるなら
評判の良い病院・クリニック4選をチェック
大腸内視鏡検査は医師の技量差がでやすく、専門的な知識や設備がそのまま患者へ伝わる施術です。
経験豊富な医師であれば、ポリープ切除までおこなっても苦痛が少なく、1時間かからずに終わります。
せっかく検査を受けるのなら、経験豊富な医療機関に任せたいもの。そこで、名古屋周辺で大腸内視鏡検査を受けるにあたって、病院やクリニックの治療費相場や、検査実績の読み取り方をお教えします。
現在では、大腸内視鏡検査の普及により、近場の小さなクリニックから大規模病院まで、多くの医療施設で受けられるようになりました。
名古屋を例にすると検査料相場は、検査のみだと5,000円から6,000円、ポリープ切除までおこなった場合で25,000円~30,000円ほどの費用相場となっています。
施設によっては麻酔をするとしている場合がありますが、麻酔で検査技術をごまかしているケースもみられるようです。本来、大腸内視鏡検査においては、技術力の高い医師ならば、麻酔が求められるような痛みはほとんどないといわれています。むしろ、麻酔で痛みをカバーするほうが、身体への負担が重くなってしまう可能性すらあるのです。
そのような医院より、しっかりとしたキャリアを持つ医師のいる施設を選ぶほうが良いと言えます。
大腸内視鏡検査に自信を持っている医院は、実績を公開しているケースが多く、ホームページでも年間ごとの施術実績数を知ることができます。
大規模な病院ほど全体の実績数は多くなりますが、担当している医師数も多くなるため、実際には医師1人当たりの実績数はそれほどでもないという場合もあります。
実際に選ぶにあたっては、担当する医師の検査実績数はいかほどなのか、体験者とのトラブルなどがないか、しっかりと見極めてから医院・クリニックを決めることが大切です。
大腸内視鏡検査の検査費用は、保険が適用になる場合と適用外になる場合があります。
保険が適用されると社会人の場合は3割負担となりますが、適用外では全額自己負担となるので注意が必要です。検査費用については、あらかじめ確認しておきましょう。
もともと何らかの症状があって診察を受け、医師により大腸内視鏡検査が必要と判断されることがあります。
例えば、大腸がん検診で便潜血検査に陽性反応が出た場合です。便潜血検査では、便の中にある少量の血液も見つけ出すことができます。
また、普段から腹痛や下痢、黒い便などの症状が続いている場合も、大腸内視鏡検査をすすめられることがあります。このように医師が必要だと判断した場合は、保険適用となるのです。
検査費用はクリニックや検査方法によっても変わってきますが、検査のみで終わった場合は5,000円から6,000円程度の費用となります。
組織の一部を採取して病理検査をおこなった場合は、10,000円から20,000円程度。検査中にポリープが発見され、その場で切除をおこなった場合は、25,000円から30,000円くらいの費用になります。
現在、特に症状が見られず、大腸の健康状態を見るためにおこなう検査は保険適用外になります。
また、何らかの症状があっても、医師が大腸内視鏡検査をおこなう必要はないと判断すれば保険は適用されません。
すべて自己負担となるので、検査前に確認が必要です。ただし、検査中にポリープが見つかり切除が必要と判断された場合や、生検して病理検査をおこなう場合は、費用の全額または一部が保険適用になります。
保険適用外で検査をおこなうと、検査費用だけで約18,000円かかります。病理検査は20,000円から60,000円、ポリープ切除は60,000円から100,000円ほどです。
保険適用になるケースは、あくまで医師が必要と判断した場合に限られます。
ただし、検査中に病変が見つかった場合は保険適用に切り替わります。
大腸内視鏡検査は体の負担だけでなく費用も高額ですが、他の検査法に比べて、より詳しく大腸の状態を観察することができます。
そのため、気になることがあれば積極的に検査を受けたほうがよいでしょう。大腸内視鏡検査の費用はクリニックによっても異なりますので、事前にホームページや受付で確認が必要です。
大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
月・火・水・木・金・土:11:00~17:00 |
---|---|
大腸内視鏡検査の 年間実績 |
1,705件(2021年度) |
大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
火・水・金・土・日:13:00~16:00 |
---|---|
大腸内視鏡検査の 年間実績 |
729件(2021年4月~2022年3月) |
大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
火・金・土:13:15~16:15 |
---|---|
大腸内視鏡検査の 年間実績 |
631件(2017年) |
大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
月・火・水・金:12:00~15:00 土:12:00~15:30(予約検査) |
---|---|
大腸内視鏡検査の 年間実績 |
605件(2022年4月~2023年3月) |