名古屋市周辺で大腸内視鏡検査に対応している医療施設に出会うために
大腸内視鏡検査は基本的に前日から食事制限があり、検査当日も準備や問診等を含めると半日以上かかるため、大腸内視鏡検査専用の枠(曜日・時間帯)を設け、要予約制としているところがほとんどです。当サイトでは、有休を取らずとも大腸内視鏡検査を受けられるよう、平日はもちろん土曜日も大腸内視鏡検査を実施している医療機関を紹介しています。
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大腸内視鏡検査が受けられる名古屋第二赤十字病院は、名古屋市昭和区妙見町にある地域の中核病院です。
先進の医療技術と医療機器を揃え、救命救急センターや災害拠点病院の指定なども受ける高度医療施設となっています。各種内科・外科・小児科・産婦人科・耳鼻咽喉科・眼科・皮膚科・放射線科・麻酔部などを持っています。
名古屋で大腸内視鏡検査を受けるなら?
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画像引用元:名古屋第二赤十字病院公式HP
https://www.nagoya2.jrc.or.jp/
大腸内視鏡検査を手掛ける消化器内科では、内視鏡治療に力点を置いた治療をおこなっています。
名古屋第二赤十字病院の公式サイトによると、検査実績は2019年度で3654件です。大腸ポリープで入院した患者さんは2019年度で767名、入院患者全体の23.2%にあたります。
また、消化管の進行がんに対しては、消化器外科による手術・化学療法・放射線治療など、状態に合わせた治療が受けられます。積極的に院内での内視鏡外科技能の向上を図っているようです。
さらに、近隣5区を中心に1,300名を超える登録医と連携しており、登録医によるかかりつけ医からの紹介であれば、選定療養の費用を負担することなく診察が受けられます。地域医療支援病院となっているため、条件が揃えば、かかりつけ医と一緒に名古屋第二赤十字病院で診てもらうことも可能です。
ホームページでは、病院紹介や医療関係者向けの資料が掲載されています。大腸内視鏡検査についての解説などは特にありませんが、病院についての情報は詳細に記述されています。
公益財団法人日本医療機能評価機構において、5年間有効の病院機能評価と救急医療機能認定を取得しています。一定水準を満たす病院として、認定証も交付されました。認定証は医療の質や安全性の向上、透明性などさまざまな角度から総合的に判断され、評価を受けた病院にしか交付されません。
携帯電話やスマホで、診察の呼び出し状況を確認することができます(眼科を除く)。外来の診察予定をQRコードで読み込んで呼び出し番号を入力すると、現時点の進行具合が表示されます。何番まで診察が進んでいるのか。自分の順番まであと何人か。待合室の椅子に座って時間を持て余すことなく、カフェや売店へ行くことも可能。一度車へ帰っても構いません。
順番の確認を忘れてしまいそう。時間が気になる。その心配がある人は、診察の順番が近づいたときにメールで知らせてくれる機能もあります。スマホ向けには、院内のレストランや施設情報も紹介されています。
外来評価では、93.5%の患者さんが満足感を得ています※。受付の対応や医師の説明、看護師の話しやすさや事務職員の身だしなみ、検査や会計時の対応、待ち時間や環境についてなど、1,532件の調査用紙配布で94.6%回収されました※。名古屋第二赤十字病院を選んだ理由としては17.8%の患者さんが、他の医療機関からの紹介と回答しています。
入院患者さんの回答としても、92.5%が高評価しています。薬剤師や看護助手、食事やスタッフステーションの対応等さまざまな項目で判断され、調査結果も公式ページに公表されています。(※2018年6月調査時点)
名古屋第二赤十字病院では、リンパケアへ参加できるセミナーや健康教室など、一般向けにいろいろなイベントが催されています。受診されている患者さん限定、事前申し込み必須の条件もありますが、無料で参加することができます。定期的に開かれるがん患者サロンは、患者さんとその家族を対象とし、患者さん同士の交流や情報交換として利用されています。
インフォメーションの他に6つの施設があり、待ち時間の調整や休憩に使うことも可能。介護用品やコンビニ機能を備えたお店、カフェやレストラン、コーヒーショップやヘアサロンなど、清潔感のある施設が整えられています。銀行ATMにも対応していて、長時間院内で過ごすことになったとしても心配ありません。
平日8:30~16:00に患者さんからの相談に対応しています。病気になって影響を受ける医療費や生活費、仕事を続けられなくなることへの不安や在宅療養について、医療ソーシャルワーカーが一緒に解決方法を考えてくれます。相談は無料。社会保障や福祉サービスは複雑でわかりにくい制度もあるため、医療福祉相談室として案内されています。
中沢貴宏先生は第一消化器科内科の部長をされており、一般社団法人日本内科学会認定医、専門医、指導医の資格を持っています。他にも一般社団法人日本消化器病学会や一般社団法人日本消化器内視鏡学会、一般社団法人日本消化管学会の専門医・指導医・評議員などの資格があり、消化器疾患全般において幅広く対応されています。
また、第二消化器科内科部長の林克己先生。内視鏡センター長の山田智則先生と供に、患者さんの状態に合わせた副作用の少ない治療を心がけています。
名古屋第二赤十字病院の口コミでは、医師やスタッフの親切な対応やわかりやすい案内表示が高く評価されています。院内は大きく、設備も整っており、患者が安心して利用できる環境が整っているとの声が多いです。また、地下鉄駅から直結しているためアクセスの良さも支持されています。全体的に、規模の大きさと利便性が特徴の病院と感じられています。
診療時間 | 8:45~11:30 |
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休診日 | 土曜・日曜・祝日・年末・日本赤十字社創立記念日(5月1日) |
アクセス | 乗用車:名古屋高速「四谷出口」 電車:地下鉄名城線「八事日赤」駅より徒歩1分 |
住所 | 名古屋市昭和区妙見町2-9 |
電話番号 | 052-832-1121 |
大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
月・火・水・木・金・土:11:00~17:00 |
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大腸内視鏡検査の 年間実績 |
1,705件(2021年度) |
大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
火・水・金・土・日:13:00~16:00 |
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大腸内視鏡検査の 年間実績 |
729件(2021年4月~2022年3月) |
大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
火・金・土:13:15~16:15 |
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大腸内視鏡検査の 年間実績 |
631件(2017年) |
大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
月・火・水・金:12:00~15:00 土:12:00~15:30(予約検査) |
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大腸内視鏡検査の 年間実績 |
605件(2022年4月~2023年3月) |