名古屋周辺で大腸内視鏡検査が受けられる医療施設を20院、ご紹介しています。
クリニックの概要や大腸内視鏡検査の実績、口コミなどをまとめました。ご紹介したクリニックの中には、日本でトップクラスの実績を誇る病院もあります。
平日休みが取りにくい――。そんな働き盛りの現役世代の方に向けて、仕事を休まずに検査が受けられる土曜終日対応の名古屋のクリニックをご紹介します。
公開日: |更新日:
当サイトで紹介しているクリニックの中から、土曜の午後も診療対応してくれるクリニックを5院ピックアップしました。
※2021年4月調査時点の情報を元にしています。
住所 | 愛知県名古屋市 名東区西里町1-36 |
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日帰り手術 〇 検査時間含め、40~50分程度で、ポリープ切除が完了。※EMRポリープ切除ができるものは全て入院不要。
受診者の口コミ評判 |
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問合せ先(052-701-1121)
※公式サイトの情報より抜粋
住所 | 愛知県名古屋市 東区砂田橋4-1-52 |
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日帰り手術 〇 内視鏡による大腸ポリープ切除を日帰りで受診可能。
受診者の口コミ評判 |
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問合せ先(052-721-8066)
※公式サイトの情報より抜粋
住所 | 愛知県名古屋市 千種区千種三丁目7-18 |
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日帰り手術 〇 検査時間含め、40~50分程度で、ポリープ切除が完了。2~3cm以内の大きさならその場で切除。
受診者の口コミ評判 |
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問合せ先(052-731-1617)
※公式サイトの情報より抜粋
住所 | 愛知県名古屋市 名東区藤見が丘25-2 |
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日帰り手術 ? HP記載なし
受診者の口コミ評判 |
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問合せ先(052-773-4100)
※公式サイトの情報より抜粋
住所 | 愛知県名古屋市 中区千代田3-11-20 |
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日帰り手術 ? HP記載なし
受診者の口コミ評判 |
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問合せ先(052-332-1811)
※公式サイトの情報より抜粋
※補足:「検査時間」は、検査時間+鎮静剤(or安定剤)が切れるまでの時間を足したものを掲載しています。
名古屋周辺で大腸内視鏡検査が受けられる医療施設を20院、ご紹介しています。
クリニックの概要や大腸内視鏡検査の実績、口コミなどをまとめました。ご紹介したクリニックの中には、日本でトップクラスの実績を誇る病院もあります。
大腸内視鏡検査は専門医である院長自身が行ってくれます。公開されている年間内視鏡件数は500件※と申し分のない実績数です。痛みの少ない挿入法が好評で、消化器内視鏡技師の資格を持つ看護師がサポートしてくれます。※2021年4月時点 公式HPより
ふきあげ内視鏡センターを併設する複合医療施設です。大腸内視鏡検査は院長が自ら行っています。院内では、年間1,200件以上※の実績を誇ります。その場でポリープの切除ができ、日帰り手術も可能です。※2021年4月時点 公式HPより
胃腸科専門のクリニックで、充実した設備による大腸内視鏡検査が受けられます。直径11mmの細径内視鏡を導入し検査時間も短いため、苦痛の少ない検査が受けられます。
先進の医療技術と医療機器をそろえ、大腸内視鏡検査にも力を入れている総合病院です。最新の検査実績は2011年度で3,265件※となっています。内視鏡検査を行う医師の中には大腸がんの名医と言われる医師が在籍しています。※2017年8月時点 公式HPより
JR名古屋駅近くの総合病院です。消化器内科に内視鏡センターがあり、大腸内視鏡検査が受けられます。実績や検査の詳細については明らかにされていません。かかりつけ医からの紹介も受け付けています。
女性医師による大腸内視鏡検査が受けられる病院です。院内にはキッズスペースが設けられ、女性が来院しやすいよう配慮されたつくりとなっています。苦痛の少ない検査で、ポリープ切除もその場で行ってくれます。
2014年に開院された新しいクリニックです。待合室にはキッズスペースもあります。検査中や検査後のお腹のはり、不快感を軽減してくれる装置を導入し、苦痛の少ない検査を実施しています。検査時間が短く、日帰り手術も可能です。
経験豊富な院長先生が大腸内視鏡検査を担当してくれます。痛みの少ない挿入法を用いているので、苦痛の少ない検査です。検査は通常30分以内で終わりますが、状況によってはそれ以上時間がかかることもあります。
名古屋市の繁華街にあるエスエル医療グループのクリニックです。高解像度内視鏡を使った検査が受けられます。日帰りでポリープ切除も可能です。苦痛の少ない検査を行っています。
平成29年開院の新しいクリニックです。スーパーコノミヤ砂田橋店の2階にあります。院長先生は経験豊富な消化器と内視鏡の専門医で、検査には消化器内視鏡技師の資格を持った熟練看護士がサポートについてくれます。
中村区名駅の高層ビル内にあるクリニックです。内視鏡の専門医による検査が受けられます。オフィス街にあるため、スムーズな診察や検査をしてくれます。お昼の休憩時間を利用して、検査を受けることも可能です。
瑞穂区東栄町の「黒川医院」を受け継いだ形で開院された内科、消化器科を中心としたクリニックです。内視鏡検査装置を保有し、専門の医師による検査が受けられます。鎮静剤の使用や検査中のポリープ切除も可能です。
消化器内科専門の医師による内視鏡検査が受けられます。歴史の長い病院なので、普段からかかりつけ医として利用する方も多いようです。火曜日は女性医師による内視鏡検査も行われています。夜間救急も行っている点も特徴でしょう。
2013年に開院した清潔感のあるクリニックです。麻酔を使用した内視鏡検査で、眠った状態で受けられます。明るく話しやすい院長先生で、口コミでも高評価です。大腸ポリープの日帰り手術も行っています。ネット予約も可能です。
2014年に藤が丘メディカルクリニック内に開院されたクリニックです。院内は落ち着いた雰囲気となっています。内視鏡と鎮静剤の使用で、苦痛の少ない検査が受けられます。その場でポリープ切除も可能です。
名東区牧の原にある星のまちクリニックは、高性能大腸カメラの導入により、大腸がんや大腸ポリープなど消化器系病変の早期発見を目指します。また、院内にはキッズコーナーがあり、小さいお子様がいるご家族から通院しやすいと、好評があります。
内科内視鏡を得意とするクリニック。日本消化器内視鏡学会専門医による痛みの少ない内視鏡検査・手術を行っています。技術だけでなく「しっかりと説明して検査をしてくれるので印象が良かった」と接客に関する評判も良いクリニックです。
胃・大腸の内視鏡検査、腹部・頚動脈・甲状腺の超音波エコー検査を受け付けているクリニックです。患者一人ひとりに合わせた検査を提案することを心掛けており、検査時の痛みが気になる方には鎮静剤を使った検査で対応してくれます。
日本消化器病学会の専門医が在籍しており、胃カメラや大腸カメラを使った内視鏡検査を得意としています。小さなポリープであればその日に切除ができることや、体への負担が少ない手術を行えるのが特徴です。
消化器内科や小児科などの診療を行っており、丁寧な説明と治療で地元の方から厚い信頼を得ています。内視鏡検査と内視鏡治療の経験を活かして診察を行うクリニックです。
日本消化器内視鏡学会専門医の院長が在籍するクリニック。痛みを抑えるため「軸保持短縮挿入法」を採用していること。土曜日は午後13時まで診察を行っているので平日忙しいという方でも通院しやすいクリニックです。
名古屋市北区にある清水内科クリニックは、大腸の内視鏡検査とそれに伴う治療の他、胃カメラ、肝臓病の診断、治療を得意とするクリニックです。土曜日の検査にも対応しており、内視鏡センターも併設。消化器内視鏡専門医である院長とスタッフが協力して治療を行っています。
さくら医院は、検査時の『恥ずかしさ』『苦しさ』に配慮し、大腸の内視鏡検査、胃カメラを気軽に、安心して受けられる医院を目指しています。また、検査中に見つかったポリープは、可能であれば、検査中に切除してもらえます。
中日病院健診センターは大腸精密検査として「大腸内視鏡検査」だけでなく、「大腸CT検査」も行っている病院です。2015年の大腸内精密検査について受診率と結果を公式ホームページで記載しており、どのような検査結果が出ているのかも分かります。
痛みの少ない大腸内視鏡検査を行えるように努めているやまうち消化器内科クリニック。検査前の準備を大切にしています。
検査を受けるには、外来診察の予約を取ったうえでの受信が必要です。地下鉄栄駅から徒歩1分と、地下鉄からアクセスしやすい場所にあります。
ふじたクリニックでは、事前に鎮痛剤や鎮静剤を用いり、内視鏡検査を受けることができます。服薬が難しい患者さんにも、胃カメラで鼻から挿入する経鼻内視鏡での検査を行うなど工夫されています。土曜日も診療を行っているので、平日行けない人も予約をしやすいでしょう。
いざわ内科・消化器内科クリニックは、プライバシーと痛みに配慮した診察、検査を心がけています。内視鏡検査は眠っている間に痛みを感じず行えますし、検査と同時に小さなポリープなどはその場での切除が可能です。土曜日にも胃カメラ・内視鏡検査を実施し、同日検査が可能なので一度の来院での検査もできるメリットもありまっす。
愛知県名古屋市にある「安藤クリニック」は、内科・消化器内科を専門とする医院です。視野角が広い細径大腸内視鏡PCF-H290Iや苦痛を抑えられる細径大腸内視鏡PCF-PQ260I、内視鏡用水ポンプ等の医療設備を揃え、大腸内視鏡検査に対応しています。また、検査に関わるお腹の張りを抑えるために、炭酸ガス送気装置を使用しています。このように、「安藤クリニック」は、大腸内視鏡検査の負担をできる限り少なくするように取り組み、地域の方々の健康維持のために日々医療を行っているのです。
愛知県名古屋市にある「ふくはら大腸肛門外科・消化器内科」は、日本大腸肛門病学会肛門専門医・日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医による診断と治療を行っている専門医院です。肛門や大腸の病気の人が、適切な医療を受けられるような診断と治療を心がけています。大腸内視鏡検査では、つらくない検査を心がけ、穴あきパンツの使用や女性スタッフによる対応等を行っています。このように、「ふくはら大腸肛門外科・消化器内科」は、大腸・肛門に関する負担に配慮した医療を地域の人に提供している医院といえるでしょう。
はせがわクリニックは、名古屋市天白区高宮町の天白メディカルセンター内にある、内科胃腸科のクリニックです。大学病院レベルの内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)機器や超音波検査を導入しており、がんなどの早期発見に努めています。
体への負担が少なく、痛みに配慮した医療の提供を目指しています。患者さんの希望により、検査中の鎮静・鎮痛も行うことも可能です。
桜の咲クリニックは、口からスコープを入れる際に苦しさを軽減できるよう、直径5ミリ程度のスコープを使っています。鼻からの挿入も可能です。
検査時の痛みや不快感を抑えるため、桜の咲クリニックでは鎮痛剤を用いた検査も行っています。鎮静剤でウトウトと寝ている間に大腸内視鏡検査をおこなえるため、痛みが気になる人には向いているでしょう。
メドック健康クリニックは、外来診療と健康診断の両方の施設が併設されたクリニックです。健診部門において気になる点があった場合、すぐに外来診療部門に連携し、二次検査や疾患への対応を可能にすることで、スピーディーに対応できるようにしています。
しもざとクリニックは、内視鏡検査・肛門治療を中心とした、内科・外科の診療もおこなうクリニックです。大腸カメラでは、患者さんのご希望や症状に応じて、点滴による鎮静剤の投与も可能。必要に応じて、組織の採取やポリープ切除などもおこなえます。
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医による大腸カメラ検査(大腸内視鏡検査)を行っているはとりファミリークリニック。専用のリクライニングソファや検査を受ける人専用のトイレなどリラックスして検査が受けられる環境を整えています。大腸ポリープ切除手術にも対応しています。
せんだファミリークリニックでは、日本消化器内視鏡学会専門医である院長が大腸内視鏡検査を行います。万一、初期の大腸がんやポリープが見つかった場合は、専門の病院を紹介してもらえます。待合室はゆったりと過ごせる環境で、キッズルームも完備されています。
野垣クリニックは、豊富な手術実績を持つことで知られています。内視鏡検査担当の医師が在籍しているため、内視鏡検査にも力を入れていることも特徴に挙げられます。患者様への説明においては、本人の意思や生活パターンを尊重し、それぞれの治療法のメリット・デメリットを提示しているのが魅力のポイントです。
中野胃腸病院は、地域に根ざした消化器専門病院として知られています。内視鏡を専門とする医師が在籍し、患者様に納得してもらえるよう日夜努力していることがポイント。
内視鏡検査を行う際、医師の判断に応じてポリープの切除や組織の検査を行いますが、処置や痛みが苦手な方には、催眠作用のある鎮静剤を投与してもらうことも可能です。
すみれ内視鏡クリニックは、地下鉄原駅から徒歩すぐにあるため、アクセスしやすいクリニックです。大腸内視鏡検査を受けるハードルを少しでも下げたいという思いから、プライバシーに配慮したつくりになっています。トイレ付半個室という内装なので、通院しているところを見られたくない方も受けやすいでしょう。
また痛みをできる限り軽減できるように丁寧な挿入・希望に応じて鎮静剤(ミダゾラム)を使用します。24時間オンライン診療予約フォームを設けており、時間がない方も自分の都合に合わせて予約を取りやすいのもおすすめポイントです。
「いつもと調子がおかしいかも」そう思ったときに、気軽に相談しにいける。そんなクリニックにするのが東白壁クリニックの目標です。患者さんに寄り添うコミュニケーションを大切にしています。
「検査が怖い」という患者さんの不安軽減のため、鎮静剤の使用も可能。眠っている間に検査を行えます。診療時間は、12時までですが土曜日も診療可能。平日休みが取りにくい方も通院できるクリニックです。
マイクリニック大久保 名古屋は、名古屋で肛門外科と消化器・内視鏡内科の診療を行っているクリニックです。大腸カメラ検査を実施しており、痛みの少ない検査を意識しています。
また、ポリープが見つかった場合はその場で切除してもらえます。夜間も診療しているので、仕事が忙しい人も通いやす点が特徴。女性でも安心して通えるよう、希望があれば医師やスタッフ全員女性で対応してもらえるなど、細かい気配りが行き届いたクリニックです。
天白橋内科内視鏡クリニックは名古屋市天白区にある診療所(クリニック)です。内視鏡内科、消化器内科を専門として、内科、小児科など日常の身近な症状にも対応しています。土曜日でも可能な内視鏡検査に対応しているので、平日の受診が難しい人にも通いやすいクリニックです。日帰り検査にも対応しています。
さくらメディカルクリニックは、名古屋市栄にある内視鏡内科・外科の診療を行うクリニックです。ほかにも、肛門科や性感染症内科、肥満外来、粉瘤切除など幅広い診療を行っています。同院のスタッフはすべて女性、患者さまのプライバシーに配慮した診察を心がけており、デリケートな相談にも丁寧に対応いたします。大腸の内視鏡検査は、検査中の患者さまの負担をやわらげる「オリンパス社内視鏡システム」を使用しています。
名古屋市昭和区で内科・小児科・消化器内科の診察を行っているクリニックです。院内は落ち着いた雰囲気となっています。苦痛をできる限り伴わない内視鏡検査を行っており、検査とともにポリープ切除が可能です。
名古屋市緑区で親子2代にわたり地域の医療に貢献してきたひがみ内科。大腸の内視鏡の検査は日本消化器内視鏡学会の専門医が担当し、駐車場も17台分完備しているので、遠くからでも通いやすくなっています。
名古屋市で、医師2人体制で地域の医療に貢献しているしだみ高橋クリニック。高性能な小型カメラを使用し、広い視野・高精細な画像で大腸内部の観察が可能です。日帰り手術でポリープの切除にも対応しています。
名古屋市熱田区で日帰りの内視鏡検査を実施しているうえの内科クリニック。地域のホームドクターとして患者さんに寄り添った診察・治療を行っています。大腸内視鏡検査では細いカメラを使用し、経験豊富な医師が丁寧に挿入して苦痛をできる限り軽減しています。日帰りでのポリープ切除も可能です。
「FUJIFILM社製フルデジタル電子内視鏡システムAdvancia」や「レーザー内視鏡システムLASEREO」を導入し、精度の高い内視鏡検査を実施している中村内科クリニック。腸管をたたみながら内視鏡を直線的に入れる「無送気軸保持短縮法」を採用し、苦痛の少ない大腸検査を目指しています。
日帰りでも可能な大腸ポリープ手術を実施している水野宏胃腸科内科。日本内科学会認定医の院長で、大腸検査ではハイビジョンカメラのついた細い管により、炎症やポリープなどの病変を診断しています。同院は院長が女性医師なので、男性医師による大腸検査に抵抗がある女性も受診しやすいでしょう。
消化器学会専門医・消化器内視鏡学会専門医など各種消化器系の専門医を有する医師が在籍している、「くまのまえファミリークリニック」。多彩な診療科を設置する中、看板科目は消化器内科。特に内視鏡検査には自信を持っており、“苦痛の少ない内視鏡検査”の技術を会得した医師による、眠ったままの痛くないラクな検査が可能でしょう。
家田病院では令和2年度には年間約6,712件(2022年11月調査時点)の大腸内視鏡検査を行っています。また、病床数を84床持つなど、肛門科としてはかなり大きい規模の病院と言えるでしょう。
患者の健康を総合的に考えているクリニックです。クリニック内にメディカルフィットネスを用意し、医学的エビデンスに基づいた運動を提供しています。かつては町医者を目指していた院長ですが、経験と共に、臓器よりも「人」の健康に寄与したいと考えるようになり、「健康」をベースにした診察を行っています。
水野クリニックでは、地域の人たちにとって身近なクリニックであることを目指し、何でも相談できるクリニックづくりに努めています。大腸内視鏡検査を週4回行っており、胃カメラの検査も必要な場合は合わせて検査を受ける事が可能です。大腸内視鏡検査でポリープが見つかった場合は、検査時に切除をして、日帰りできます。
「地域のかかりつけ医」となるべく、患者に寄り添った治療・検査を心がけているクリニックです。院長は日本消化器外科学会専門医・指導医、日本内視鏡外科学会技術認定医、日本大腸肛門病学会専門医、日本消化管学会胃腸科認定医 日本消化器外科学会消化器癌治療認定医などの資格を所持。プライバシーに配慮して患者と向き合った対応を心がけるクリニックです。
かかりつけ医として、地域住民が気軽に利用できるように、治療だけでなく健康相談なども受け付けています。そして、専門的な検査であっても院内で実施できるだけの体制が整っているところも、注目ポイントです。また、できるだけストレスを軽減して大腸内視鏡検査をするために、柔らかいカメラを導入するなど、患者さんへの配慮も欠かしません。
内視鏡検査に関する知識・技術を持つ院長が検査を担当。オリンパス社の「EVIS X1」と大型ハイビジョンモニターを使用して、正確性の高い診断・治療を心がけます。また、痛みへの配慮として鎮静剤を採用。患者さんがリラックスすることで検査がしやすくなるので、ちょっとでも不安や緊張を感じる人は投与をお願いすると良いでしょう。
大腸内視鏡検査でわかる病気は、大腸ポリープやがんだけではありません。
検査で見つかる病気の中には、潰瘍性大腸炎やクローン病のように原因不明の病気もあります。その他にも、検査でわかる病気について解説します。
大腸ポリープとはキノコのような形をした突起物です。ほとんどは良性腫瘍で、腺腫とそれ以外に分類され、腺腫の一部にがんが含まれる可能性があります。がんは進行性の腫瘍なので、早期発見・早期治療が大切です。
大腸憩室とは大腸の壁の一部が外へ突出して、袋状になる症状です。突出した部分に便がたまると、炎症が起きる原因になります。
また、肛門付近の直腸に炎症が生じる症状を直腸炎と言います。治療が必要になることもあるので、早めに診察を受けましょう。
過敏性腸症候群はストレスが原因で起こる便秘や下痢、または便秘と下痢を繰り返す症状のことです。また、虚血性大腸炎は何らかの原因で腸の血流が悪くなることにより、腸粘膜に炎症や潰瘍が起こります。早めの検査が必要です。
大腸内視鏡検査を受けるにあたっての基礎知識を紹介しています。検査前に、検査方法や当日の流れをチェックしておきましょう。
バリウム検査やCT検査との違いや、大腸内視鏡検査を受けるメリットも解説します。
肛門から内視鏡を挿入し、大腸内をカメラ映像により観察できる検査です。
前日の食事制限と洗浄液の服用により、腸内をきれいにしてから行われます。現在は、細くて挿入しやすいカメラや鎮痛剤の使用により苦痛の少ない検査が受けられます。
大腸内視鏡検査は、医師の経験が多いほど苦痛が少ないと言われています。
そのため、医院やクリニックを選ぶにあたっては、医師1人当たりの実績が重要です。鎮痛剤の処方や検査時間も医師の方針によって違いますので、確認しましょう。
大腸内視鏡検査の名医がいる西山団地内科胃腸科(名古屋)で、管理人が受診した時の様子を、体験談にまとめました。予約状況・食事制限・検査中とポリープ切除時の苦痛の有無について、詳しくまとめています。