名古屋市周辺で大腸内視鏡検査に対応している医療施設に出会うために
大腸内視鏡検査は基本的に前日から食事制限があり、検査当日も準備や問診等を含めると半日以上かかるため、大腸内視鏡検査専用の枠(曜日・時間帯)を設け、要予約制としているところがほとんどです。当サイトでは、有休を取らずとも大腸内視鏡検査を受けられるよう、平日はもちろん土曜日も大腸内視鏡検査を実施している医療機関を紹介しています。
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画像引用元:西山団地内科胃腸科
http://www.nishiyamadanchi.jp/
西山団地内科胃腸科は、名古屋市名東区西里町にある内科胃腸科のクリニックです。
大腸を検査する方法としては、バリウムを使用する注腸検査、そして内視鏡を使用する大腸内視鏡検査の2つの方法があります。
このうち、西山団地内科胃腸科では大腸内視鏡検査のほうに力を入れています。
大腸内視鏡検査がバリウム検査と大きく違う点としては、医師が患者さんの腸内を、カメラを通して肉眼で観察できるということが挙げられます。
このため、従来の方法では発見が困難とされた極めて小さな病変や、隆起がなく表面だけに表れている病変も発見できるのです。
また、内視鏡検査が優れているのは、検査と処置を同時に行える点です。
もしも検査中にポリープが発見された場合、その映像を患者さんにも確認してもらい、同意があればその場で切除を行うことができます。
大腸ポリープは、そのまま進行すると大腸がんになってしまうような悪性のものも存在します。
そのポリープを早期に発見すると同時に切除してしまえば、大腸がんに罹患するリスクを大幅に減少させることが可能となります。
西山団地内科胃腸科における2019年度の大腸内視鏡検査件数は年間1,727件、そのうちポリープ除去件数は991件にも上ります。ポリープ除去も積極的に行なっていることが特徴です。
患者さんの院内感染の防止や安心して来院して頂ける環境作りのために、日頃から内視鏡検査器具の保守点検に尽力をしています。
具体的には一例として検査器具の衛生を保つという観点から専用の内視鏡殺菌機を導入し、消毒や殺菌を徹底して行うことで、衛生管理を高めています。
大腸がんの発生率は40歳代から増加をし始め、50歳代になるとさらに加速し、その後は高齢になるほどその罹患率が高くなっていく傾向があります。
西山団地内科胃腸科では、土曜日の診療時間は午前中のみとなっていますが、胃カメラや大腸内視鏡検査に限っては土曜日の午後に受けることも可能です。
午後は0:00〜4:30まで対応していますので、日中仕事が忙しくて時間を確保するのが難しい方でも、土曜日に検査を受けられるでしょう。
更に、早朝6時30分からの検査も受け付けており、そのまま出勤、通学も可能です。土曜も仕事が休めない方でも平日に検査が受けやすいと言えます。
検査予約は電話でも行うことができ、問診票はあらかじめホームページでダウンロートできることも便利なポイントですね。
経鼻内視鏡検査はその名の通り直径5mmほどの内視鏡を鼻から挿入しするという検査方法です。
こちらも通常の胃カメラ検査に比べ吐き気などの不快感がなく、また麻酔の量も極めて少量で済むため患者さんの負担が小さい検査方法となります。
また、西山団地内科胃腸科では経鼻内視鏡検査をしながら患者さんと会話もできるようになっており、質問に気軽に応じたり気分や体調の変化に柔軟に対応するなど患者に寄り添った検査を行なっていることも特徴です。
胃と大腸を中心とした胃腸科の専門医療施設で、院長は20年以上の内視鏡検査経験を有しています。全ての検査を院長が担当し大腸内視鏡検査件数の実績も豊富です。
盲腸までの深部到達までの時間を短くすることで患者さんの負担を抑えることに繋がっています。
転移したがんでない限り、その場でポリープ切除が可能で、所要時間は検査のみで20~30分、切除までしても40~50分程度となっています。
「苦しくない・痛くない・怖くない」をモットーとしており、通常は前日から必要な絶食を、午後検査ならば当日の朝7時からのみとしていたり、1Lで済む腸内洗浄剤を開発するなど、患者の立場に立った設備と施術が特徴です。
ホームページは白を基調としたカラーで見やすく、主に大腸内視鏡検査についての情報が記載されています。
検査の流れが掲載されていて、当日の朝のみの食事制限についてや、通常は2Lほど飲まなければいけない下剤を、1Lの量で済む点なども解説されています。
検査を受ける手順としては、まず予約を行い検査時間に来院します。検査着に着替えてから内視鏡挿入が始まり、異常が無ければ終了です。
ポリープが見つかった場合、切除可能な大きさ、形、場所であればカメラで切除します。ポリープが悪性や良性かを調べるので10日後位に再来院が必要となります。
入院が不要となるケースが多く、日帰りでしかも短時間で検査と処置が同時にできるので効率的だと言えます。
院内は白とグレーを基調としており、落ち着いた雰囲気で清潔感のある内装にまとめられています。大腸内視鏡検査前後の休憩室も完備されています。
交通アクセスもしやすい立地条件で、電車やバス、車でも来院が可能です。駐車場は約20台完備されています。
名古屋で大腸内視鏡検査を受けるなら?
評判の良い病院・クリニックの口コミを見る
西山団地内科胃腸科の口コミでは、医師が親身で、丁寧な診察や説明が高く評価されています。内視鏡検査では痛みが少なく、安心して受けられるという声が多いです。また、スタッフの対応も良く、信頼できるとの意見が目立ちます。人気が高く、待ち時間が少し長い点が指摘されていますが、全体的に丁寧な対応が信頼を集めているようです。
診療時間 | 午前9:00~12:00 午後17:00~19:00(木曜のみ16:00~18:00) ※月~土:11:00~17:00 内視鏡検査対応有 |
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休診日 | 土曜の午後・日曜・祝日 |
アクセス | 地下鉄東山線「星ヶ丘」より市バスで約6分 |
住所 | 愛知県名古屋市名東区西里町1-36 |
電話番号 | 052-701-1121 |
大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
月・火・水・木・金・土:11:00~17:00 |
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大腸内視鏡検査の 年間実績 |
1,705件(2021年度) |
大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
火・水・金・土・日:13:00~16:00 |
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大腸内視鏡検査の 年間実績 |
729件(2021年4月~2022年3月) |
大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
火・金・土:13:15~16:15 |
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大腸内視鏡検査の 年間実績 |
631件(2017年) |
大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
月・火・水・金:12:00~15:00 土:12:00~15:30(予約検査) |
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大腸内視鏡検査の 年間実績 |
605件(2022年4月~2023年3月) |