【免責事項】
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【大腸内視鏡検査について】
大腸内視鏡検査とは、一般的に専用機器でカメラがついたチューブを肛門から挿入して大腸の観察をする検査です。
保険診療となるケース:症状がある病気を特定するため、大腸ポリープのフォローアップを目的とした定期内視鏡検査等
自費診療となるケース:症状はないが、病気を早期発見するための検査(健康診断等)
※上記はあくまでも一例です。実際に保険が適用されるかどうかは医師の診断によって決定されますので、状況によっては上記のケースに当てはまらないこともございます。
【自費診療(保険適用外)の費用について】
個人の持病や体調、医療機関によって大きな価格差が見られます。実施回数・期間も変動しますので、詳しくは直接クリニックへご相談ください。
参考までに、内視鏡による観察のみを行う場合は15,000円~30,000円程度、生検やポリープの切除を実施する場合はさらに数万円の費用がかかることを想定しておくと良いでしょう。場合によっては、一部費用のみに保険適用にできるケースもあります。
【副作用・リスクについて】
検査時に使用する医薬品によって、副作用やリスクはそれぞれ異なります。不明な点・不安な点は、各クリニックに相談することをおすすめします。各検査のリスクは以下の通りです。
大腸内視鏡検査:内視鏡挿入時、腸管を通過する際に痛む可能性があります。
鎮静剤の使用:一定時間眠気を感じることがあります。鎮静剤の強弱にもよりますが、検査後すぐに帰宅することはできず、1~2時間程度の休息が必要となります。