名古屋市周辺で大腸内視鏡検査に対応している医療施設に出会うために
大腸内視鏡検査は基本的に前日から食事制限があり、検査当日も準備や問診等を含めると半日以上かかるため、大腸内視鏡検査専用の枠(曜日・時間帯)を設け、要予約制としているところがほとんどです。当サイトでは、有休を取らずとも大腸内視鏡検査を受けられるよう、平日はもちろん土曜日も大腸内視鏡検査を実施している医療機関を紹介しています。
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潰瘍性大腸炎とクローン病は、どちらも原因不明の慢性的な腸の炎症性疾患で、まとめて「炎症性腸疾患(IBD)」と呼ばれます。症状が似ている部分もありますが、炎症が起こる範囲や進行のしかたには違いがあり、治療方針にも影響します。ここでは、それぞれの特徴と違いを解説します。
クローン病は、口腔から肛門にいたるまで消化管のどの部位にも炎症や潰瘍が起こりうる指定難病(指定難病96)です。小腸と大腸、特に小腸末端部が好発部位で、病変と病変の間に正常な部分が残る「非連続性の病変」が特徴です。
主な症状は腹痛と下痢で、半数以上の患者にみられます。そのほか発熱、下血、体重減少、全身倦怠感、貧血などもしばしば現れ、瘻孔(ろうこう)・狭窄・膿瘍といった腸管の合併症や、関節炎・虹彩炎などの腸管外の合併症を伴うこともあります。
好発年齢は10〜20代の若年層で、男性が女性の約2倍とされています。国内の患者数は2023年度(令和5年度)の特定医療費(指定難病)受給者証保持者数で52,108人にのぼり、増加傾向が続いています。
治療は栄養療法・薬物療法を中心とした内科治療が基本ですが、腸閉塞や穿孔、膿瘍などの合併症がある場合は外科治療が必要になることもあります。
潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜にびらんや潰瘍ができる指定難病(指定難病97)です。病変は直腸から連続的に、口側に向かって広がる性質があり、最大で大腸全体におよびます。
特徴的な症状は、血便を伴う、または伴わない下痢と、繰り返し起こる腹痛です。重症になると発熱や体重減少、貧血などの全身症状が現れることもあります。病変の広がりにより全大腸炎型・左側大腸炎型・直腸炎型に分類されます。
発症年齢のピークは男性で20〜24歳、女性で25〜29歳ですが、若年者から高齢者まで幅広く発症します。国内の患者数は2023年度(令和5年度)の特定医療費(指定難病)受給者証保持者数で146,702人と、クローン病より多くの患者が報告されています。
治療は5-アミノサリチル酸(5-ASA)製剤や副腎皮質ステロイドなどによる内科治療が中心で、軽症から中等症では5-ASA製剤による炎症のコントロールと再燃予防が基本となります。重症例や内科治療が効かない場合には、大腸を切除する外科手術が検討されます。
両者は同じ炎症性腸疾患(IBD)に分類されますが、炎症の範囲や進行のしかた、好発年齢などに違いがあります。以下の表で主な違いをまとめました。
| 比較項目 | 潰瘍性大腸炎 | クローン病 |
|---|---|---|
| 炎症の範囲 | 大腸のみ(大腸に限局) | 口から肛門まで消化管全体(小腸に好発) |
| 病変の広がり方 | 直腸から連続的に広がる | 正常部分をはさむ非連続性(飛び石状) |
| 主な症状 | 血便を伴う下痢、腹痛 | 腹痛、下痢、体重減少、瘻孔・狭窄などの合併症 |
| 好発年齢 | 男女とも20代前後(幅広い年齢で発症) | 10〜20代の若年層(男性がやや多い) |
| 国内推定患者数 | 約14.7万人(令和5年度) | 約5.2万人(令和5年度) |
※国内推定患者数は特定医療費(指定難病)受給者証保持者数(令和5年度)にもとづきます。
参考:難病情報センター「潰瘍性大腸炎(指定難病97)」、難病情報センター「クローン病(指定難病96)」
いずれも自覚症状だけで見分けることは難しいとされており、診断には大腸内視鏡検査による粘膜の観察や生検が重要な役割を果たします。下痢や血便が続く場合は、早めに消化器内科へのご相談をおすすめします。
クローン病や潰瘍性大腸炎は、早期発見と継続的な経過観察が症状のコントロールにつながる可能性があるとされています。気になる症状がある方は、自己判断せず、専門医による大腸内視鏡検査など適切な検査を受けることをご検討ください。
※本記事は参考文献をもとにした情報提供を目的としており、診断や治療の可否を判断するものではありません。
症状の程度や治療方針は個人差が大きいため、気になる症状がある方は医療機関を受診し、医師にご相談ください。
| 大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
月・火・水・木・金・土:11:00~17:00 |
|---|---|
| 大腸内視鏡検査の 年間実績 |
1,705件(2021年度) |
| 大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
火・水・金・土・日:13:00~16:00 |
|---|---|
| 大腸内視鏡検査の 年間実績 |
729件(2021年4月~2022年3月) |
| 大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
火・金・土:13:15~16:15 |
|---|---|
| 大腸内視鏡検査の 年間実績 |
631件(2017年) |
| 大腸内視鏡検査を 受けられる日時 |
月・火・水・金:12:00~15:00 土:12:00~15:30(予約検査) |
|---|---|
| 大腸内視鏡検査の 年間実績 |
605件(2022年4月~2023年3月) |